株式会社ビゴメントソフトウェア
※資料をダウンロードするとログイン情報(個人情報)が出展者様に送られます。
EasyScanはTWAIN/WIA仕様をサポートすることで、各種スキャナを直接ハンドリングし、解像度、画像種、原稿種を設定でき、原画質で画像データの取り込みが可能になります。
取り込んだ画像データの表示、必要部分の切り取り、回転や反転などの画像処理を行え、 DICOM画像データとしてDICOM画像サーバへ送信することにより、他院の紹介状や処方箋などの書類のDICOM画像システムによる参照および一元管理が可能になります。
特に16ビットグレースケールスキャニングをサポートすることで、倉庫にある過去のフィルムから高階調DICOM画像の作成が可能になります。
また、JPEG、PNG、TIFFなどの画像フォーマットの各種画像ファイルも読込可能で、DICOM画像サーバへ送信することが可能です。
画像データにバーコードが含まれている場合、自動的に検出し認識できます。バーコードの内容を患者IDとして扱い、自動的にMWMサーバへ問い合わせし、患者属性情報またはオーダー情報を自動的に取得します。
■ サポート仕様
■ 各種システムとの連携
MWM仕様をサポートすることにより、RISサーバからオーダ一覧または個別患者属性情報の取得が可能です。CSVファイルの取り込みまたはODBCインターフェースへのアクセス機能により、HISを含めてあらゆるシステムとの連携が可能になります。磁気カード、2次元バーコードによる患者属性情報の入力も可能です。
■ 各種スキャナサポート
TWAIN / WIA仕様をサポートすることにより、各種スキャナ、デジタイザ、デジタルカメラ、WEBカメラなどを直接ハンドリングし、解像度、画像種(グレー、カラー、16ビット)、原稿種(原稿台・透過装置・ADF)を設定でき、原画質で画像データの取り込みが可能です。
■ 各種画像処理機能
取り込んだ画像データの表示、必要部分の切り取り、左右回転、上下反転、左右反転などの画像処理が可能です。
■ バーコード自動認識
各種1次元、2次元バーコードを自動的に検出し認識できます。バーコードの内容は患者IDとして扱い、自動的にMWMサーバへ問い合わせし患者属性情報またはオーダー情報を自動的に取得します。
■ 各種仕様DICOM画像送信
取り込んだ画像データをDICOM・JPEG画像またはPDFファイルとしてローカルフォルダへ出力し、DICOM画像サーバへ送信することが可能です。 DICOM画像の転送構文としては、非圧縮・JPEG Lossy・JPEG Lossless・JPEG2000 Losslessを選択できます。
■ 各種画像ファイルの読込
JPEG、PNG、BMP、TIFF、GIFなどのフォーマットの画像ファイル、PDFファイルを読込みでき、スキャナデータと同じようにDICOM変換してからDICOM画像サーバへ送信することができます。操作上、画像ファイルまたは画像ファイルが入っているフォルダをそのままEasyScanの表示画面にドラッグアンドドロップだけで画像ファイルの読込が可能です。