ケーススタディ

耳鼻咽喉科

耳鼻咽喉科診療所は、レントゲン、オージオグラム、スコープなど医療機器(医療機器・医療材料)が比較的多い診療科です。 これらの検査結果や画像の取り込みと管理の方法が、システム選定のポイントとなります。そのため、電子カルテ(診療所向け電子カルテ・レセコン)画像ファイリング(画像関連システム)の連動が重要となります。 また、処置が多い診療科であるため、処置をしながら入力をすることを想定して、電子カルテの操作性の確認も必要です。すばやく入力できることはもちろん、最小限の操作で入力できるものを選択することをお薦めします。
また、1日あたりの患者数が100人・150人を超える場合も多く、医療クラークが医師をサポートして電子カルテを入力するケースが多いことも特徴で、その場合医療クラークの役割を明確にし、その運用に合わせてシステム構築する必要があります。 医療クラークの活用は製品のデモを受けてもなかなかイメージが沸かないため、導入済みの診療所を見学するとよいでしょう。

イラスト

院内のシステム構成例

Case1
画像ファイリングとの連携

Case2
タブレットの利用(タブレット問診)

Case3
診療スタイル(クラーク運用)