ケーススタディ

皮膚科

皮膚科診療所は、皮膚の状態をデジタルカメラで撮影するケースが多く、「すばやく撮影して簡単に電子カルテ(診療所向け電子カルテ・レセコン)に取り込める」機能が充実しているものが向いていると言えます。 これらの画像を下絵として症状を書き込める機能は、電子カルテによって差が出やすい部分であり、実際の場面を想定してシミュレーションを行いながら選定することも大切です。

また、皮膚科は処置が多い代表的な診療科であり、処置をしながらカルテを入力するのは難しいため、当然、簡単な操作が重視されます。

さらに、最近では美容分野に取り組む皮膚科診療所も増えてきているため、電子カルテにおける保険カルテと自費カルテの切り分けをする必要が出てきます。 また、診療予約システム(受付待合関連機器システム)との連携も視野に入れ運用を構築することで、業務の効率化も図れます。

 

イラスト

院内のシステム構成例

Case1
デジタルカメラ画像取込み

Case2
自費と保険の切り替え

Case3
予約システムの活用