商品情報
チューニング作業は弊社レセ楽netスタッフが実施します。
医療機関様の作業時間を半減以下にさせることを目指しています。
1.差分点検
レセ楽netの点検方式は、レセ電データを使用した差分点検です。
前回点検分と比較して、データ内容と記録順が異なる場合のみ点検を行います。
・追加されたデータの点検実施
・病名追加されたものは病名関連点検の再実施
・点検結果のうち修正が必要で修正されたデータの再点検実施
10日おきなど、複数回点検を実施し、その都度修正することで、
月初の点検作業時間の短縮になります。
2.チューニング(個別調整)で点検通過
薬剤・診療行為・コメントなどの有無、レベルの設定で、適応症の点検を
通過させることが可能です。
事例:健胃薬の場合、適応症点検通過
初診時の検査であれば点検通過
他の診療行為・診療区分の存在による点検通過
検体検査のレベル設定によって点検通過 など
商品の主な機能
1.概要
レセ楽は、レセ電データを使用し、レセプト点検するソフトです。
点検結果はエクセルファイルで作成されるため、端末PC以外のPCへコピーが
可能です。
2.点検処理の流れ
・ 端末PCからレセ電データをアップロード
点検するレセ電データを指定し、アップロードが完了すると自動的に
点検開始します。
・ サーバーで点検実施
点検中はサーバーと接続している必要はありません。
端末PCの電源を切ることも可能です。
夕方に点検開始し、翌日に点検結果の取り込みをすることも可能です。
点検処理時間の目処は、10分から20分(レセプト内容による)です。
・ 点検結果のダウンロード
画面上で、必要な帳票の選択や、帳票の出力条件を設定します。
帳票はサーバーで編集され、その後ユーザー側でダウンロードします。
3.個人情報取り扱い
レセ電データ内の個人情報は、サーバーにアップロードする前に端末PCに
保存され、サーバーでは個人情報がないレセ電データで点検を実施します。
端末PCのみで、帳票に個人情報が付与されます。
従って、個人情報が院外(医療機関外)に流出することはありません。
ただし、端末PCで保存した個人情報データを喪失すると、
患者名は表示されません。
4.主な点検内容
・ 医薬品の適応症点検(使用量による適応症等の違いにも対応)
・ 検査・画像診断・処置等の適応症点検(部位による点検等を含む)
・ 同時算定、算定漏れ点検
(複数医薬品や複数診療行為、存在コメントの組み合わせで多様なチェック)
・ 診療行為と医薬品・特定器材の妥当性点検
(算定漏れや算定可・不可の医薬品・器材等)
・ 診療行為算定の際に必ず必要となるコメントの存在点検
・ 同一診療年月の診療行為の入外間の算定回数や同時算定不可、
算定漏れ等の点検 など
5.独自の点検ロジック・マスタで正常なデータに変換して点検
医療機関様独自の病名に対応する為、レセ楽独自の病名変換辞書を
内臓しています。これにより、未コード病名の場合、コード化病名へ置換えて
点検します。また、置換え可能病名を表示します。
6.適応症点検の結果はレベルでお知らせ
適応するレベルによってより重大なエラーが表せ対応を区分けします。
X△に分けて、どのレベルで適応症に該当したかを表示します。
X・▲・・・必ず修正が必要
△・・・修正を要検討(修正が必要か判断するために、見直しが必要)
7.出力帳票
(1) 病名未登録一覧
(2) 警告病名一覧
(3) 未コード病名
(4) 患者別警告一覧
(5) 警告レセプト
(6) 診療区分別警告一覧
(7) 指定項目点検一覧
8.動作環境(レセ楽netが稼動するために必要なもの)
①WindowsXP以上のOSとMicrosoftOfficeExcel2003のエクセルが稼動するパソコン
②インターネット接続環境(Bフレッツ閉域網)
③ルータ/ウィルス駆除ソフト等(セキュリティ確保の為)
活用事例
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ラジエンスウエア株式会社