セコム医療システム株式会社
※資料をダウンロードするとログイン情報(個人情報)が出展者様に送られます。
セコムSMASHは、DPCデータを活用した「経営分析」ツールです。
従来の「DPC分析」では、退院した患者の診療情報を集めて分析していました。
しかし、損益や業務量といった経営指標は月単位で集計されるものです。
セコムSMASHでは、当月の在院患者を含め、月別に収入や稼働状況を分析することで、
他の経営指標との突合を容易に行うことを可能としました。
●経営判断に必要な指標を提示できます。
●データ参照はワンクリック簡単操作で行えます。
●会議中に出た疑問に対するリアルタイムでの回答を可能にします。
●セコムが培ってきた病院経営支援ノウハウを凝縮しました。
●用意するのはDPCデータのみです。
●DPC以外(短期滞在手術3、回復期等)の患者データも分析対象とします。
●DPC対象病院に限らず、データ提出加算の届出病院すべてでお使いいただけます。
●外来患者の分析機能も多数ご用意しております。
●画面はMicrosoft Office PowerPoint打ち出し可能。そのまま経営会議資料としてお使いいただけます。
セコムSMASHはDPCデータをベースにした病院経営情報分析ツール(医療版ビジネスインテリジェンスツール)です。
毎月のDPCデータをセコムSMASH専用サイトへアップロードするだけで、
セコムSMASHがデータを自動加工し、経営改善に有用な情報をわかりやすく表示します。
経営分析に使う各種の情報は、院内のさまざまな場所に分散しており、
それらを収集・加工・集計するという分析の前段階の作業に多くの手間と時間がかかっていました。
「セコムSMASH」を利用すれば、経営分析に使える資料を簡単に作ることができます。
国内最高度のセキュリティ水準を誇る「セコムセキュアデータセンター」でのデータ保管・管理と、
SSL VPN証明書による閉域網接続により、安全・安心を前提とした高いサービスレベルを保障します。
【現状を、見える化】
経営状況を概観する機能。病院全体あるいは診療科別に主要指標の推移を確認できます。
移動平均や指数を用いることにより、季節変動を除外した長期的な傾向を把握することができます。
【要素ごとの影響度を、見える化】
収入を構成する要素を「単価×数量」といったロジックツリーに分解し、収入の増減に対する各要素の寄与度を表示します。
【地域における自院の立ち位置を、見える化】
さまざまな公的データを組み合わせ独自の加工を加えることで、
地域の患者推計や周辺病院の動向といった外部環境の把握を可能にします。
【伸びしろを、見える化】
指導料等の算定率を他施設と比較するベンチマーク機能では、医療の質の検証、経営的な伸びしろの捕捉を支援します。
【治療プロセスを、見える化】
同一疾患における診療行為や在院日数のばらつきを様々な指標を用いて検証します。
また、診療プロセスを他院と比較することにより標準化・効率化を支援します。
【関係性を、見える化】
患者の単価や在院日数は、切り口によって異なる様相をみせます。
スイッチボード機能では、入院~退院のイベントごとにフィルターを設定でき、病院経営の効率化に関する仮説検証を補助します。
【気になる項目を、見える化】
セコムSMASHは自由分析も強力です。クエリ機能では、さまざまな条件のクロス集計をマウスによる簡単操作で実現します。
(例:診療科・入院期間別の日当円の算出、Kコード別の外保連手術指数/件数の算出 等)