商品情報
厳しい環境変化に向かう病院・診療所経営に当たって、医療のリーダーは、絶えず健全で強固な経営の基盤づくりを図らねばなりません。
もし医療機関が赤字の危機事態にあれば、医療従事者は安心して医療に専心できず、医療の技術レベル向上も、医療従事者の確保と
ES(Employee Satisfaction)も図れません。この黒字健全経営を舵取りするすべての事業共通の羅針盤となるのが会計力です。
そして実は、達人達が駆使するこの会計力のエキスは、僅か”3つの眼”でしかありません。この“3つのエキス”さえつかめばあとは枝葉に過ぎないのです。
それは超面白く、超シンプル、しかし超有力です。本講座は、40年間にわたり累計80万部(152刷)の驚異的ロングセラーを続けるイラスト本『人事屋が書いた経理の本』を底本に、その筆者が多忙な人々の独習用に開発した『会計の超シンプルエッセンス』のイラスト版e-learningシステムです。「高度の医療体制を支える強固な経営基盤づくり」に必ずや寄与すると確信します。
◆◆◆◆ 続々と寄せられた、受講生の声 ◆◆◆◆
講座修了者から寄せられた感想
医師をはじめ医療に従事される幅広い方々を中心に累計270人が受講されました。
会計を絵でマスターする本講座に届けられた受講生からのフレッシュな感動の声の一部を公開します。
- ■医療職にはなじみのうすい内容をわかりやすく丁寧に解説頂いた。大変興味を持って受講でき役立つ内容と感じた。特に固定費とその回収という視点。例えば新しい医療機器を導入する場合に、その機器を稼働させることと、実診療でどのくらいの患者さんに使用してメリットを得ることができるかなどの課題を意識することができた。医師をしていると応召義務や学問的興味を重視しがちで、特に採算性・経営の安定ということには関心が及びにくい点がある。この面を勉強することで、事務職員・経営幹部へのリスペクトを感じることができ、有意義であったと感じている。動画で著者のお顔を見て言葉を聴くことで良いお人柄に接することができたと感じられた。講座の受講を勧めたい。(医師)
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- ■興味を持って受講でき大変役立つ内容と感じた。自分の医院も、大企業も規模は違っていても本質的には同じ会計原理で運営されているところに興味が引かれ、面白く感じられた。特に、固定費と貢献利益の概念が身についたことは今後の医院経営に最も役立つと感じた。慣れないこと、苦手なことにもチャレンジすることにより、大切な経験を一つ積み上げることができて良かったと感じている。講座の受講をお勧めしたい。(医師)
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- ■私はまさに「会計アレルギー」でした。赤字という現実に直面し驚き会計の本を読み漁りましたが、理解できず悩んでいました。 その頃に、この講座をご紹介頂き受講することにしました。
講座では、ユニークな絵が描かかれていました。これが堅苦しい会計のイメージを取り除き、見事に会計のポイントを分かりやすく説明してくれています。 更に「15 世紀のベニスの商人」時代からの会計の歴史から紐解き、初心者にも分かりやすく会計の本質が説明されているので、講座が進行するにつれて、私の「会計アレルギー」は 治癒していました。
平成29年度の売上の追い込みの時期、まるでこの講座 は、そんな私に寄り添うかのように内容が進行していったので、学んだことを座標に分析を行い、潜在的だった「どんぶり勘定経営」の問題点を顕在化させることができました。 今では会計用語も知らなかった私が堂々と会計士と専門用語で話ができるまでになり、「受講して良かった!」と思います。
最後に、動画の中の先生のやさしい素敵な表情もこの講座を続けるサポートをしてくれました。 「会計アレルギー」の皆様にお勧めの講座です。(元看護師、一般社団法人代表理事) -
- ■解説がとても分かりやすく大変役立つと感じました。理解しやすい文章と絵がおもしろく大変興味をもって受講できました。出だしも意外でしたが、途中から決算報告書などの活用がとても身近に感じました。毎年6月にある企業の決算報告とか株主総会を他人事のように感じていましたが、少し興味をもって内容を吟味できるかなと楽しみです。会計の見方・捉え方・考え方を知る事ができ、シンプルに計数の概略を掴むことができそうなので嬉しく思います。(医療機関従事者)
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- ■一番役立つと感じたことは経営分析的な考え方の基礎が身についたこと。簿記は持っているが経営分析的な考え方はあまり勉強できなかった。貢献利益の考え方がしっかり身についたと思う。また資産が寝るという考え方が面白かった。自分が働いている会社の建物やPCやシステムなどが寝ているのか起きているのか?ここにあるものは本当にこれである必要があったのか?など自分の会社の金の動きをよく観察するようになった気がします。何かアクションを起こすときに、これはどのような影響を及ぼすのか?これによりどのようなコストが動くのか?など、講座の中で出て来た図などがふと頭に浮かぶようになった気がします。また、仕事とは関係ないが、プライベートで株式投資を行う時にIRなどを見る時に非常に参考になっています。(医療関連団体職員)
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- ■黒字であるにも関わらず企業が倒産する場合があることや、見かけ上では利益が上がっていない製品が実は付加価値の高い場合があることをご存じでしょうか。おそらく直感的には理解できない現象かと思います。本講座を受講することにより、このような現象をイラストとシンプルな論理で、かつ、短期間で理解することができるようになります。講座はテキストのみならず、動画や演習問題も含まれていますので、会計学初心者でも平易に理解することができます。
ポストや職業に関わらずコスト意識は不可欠なものであり、そのような観点から強力なツール、考え方を得ることができる講座ですので、是非受講することをお勧めします。(国家公務員) -
- ■本講座は大変興味を持って取り組めました。仕事をする上で大変有益だったと思います。一番役立つと感じたのは決算書の見方、それから分析する「営業活動からの使える現金の算出方法」です。講座を学習して、会社のお金の動きにより着目するようになりました。友人・知人に本講座の受講を勧めたいと思います。(株式会社社員)
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- ■今回会計学講座eラーニングを受講させていただきました。
私は、普段病院の経理業務を担当しておりますが、経験も専門的な知識も無く、現金の収支のみを記入、管理するだけでした。しかし、今回受講してみて、大まかな会計の仕組みが把握出来てきました。普段流し見していた資料も会計学を学んだことで少しだけ形がわかってきました。普段の業務が少し違った角度から見えてきたように思います。
また、eラーニングはその場にいて自身のパソコンで受講できることも大変便利でした。他県に出向いて講習を受けることはなく、自分のペースで受講できることも魅力の一つです。 -
- ■今回会計学講座の受講を通して学んだことを今後の業務に生かしていきたいと思います。受講の機会をあたえて下さったことを感謝申し上げます。ありがとうございました。(病院勤務 総務経理課)
商品の主な機能
■ 受講対象者
本講座は、医療機関や介護関連施設における経営幹部および幹部候補(医師、歯科医師、薬剤師、看護師、臨床検査技師、放射線技師、介護職員、事務職員等)を主に対象としています。
会計の全くの素人にとっても短期間に修得可能で、経営改善のパワフルな武器となります。趣旨にご賛同され、会計力を備えたいという強い意欲と関心を持つ方を募集します。
具体的には、次のような方を受講生として想定しています
医療機関等(病院、診療所、歯科医院、調剤薬局、介護関連施設など)の経営幹部および幹部候補
- 医療機関等における「参謀役」として、会計力に基づく経営基盤強化策の立案に携わる立場の方
- 医療機関等で診療報酬請求業務に精通され、さらに上を目指して会計力を身につけたい方
- 新規開業や事業承継、法人化をお考えの医師、歯科医師、薬剤師、看護師その他医療関係者
- 未来の医療マネジメントに不可欠な知識として、会計力を身につけたい医療機関等の職員
- 医療政策を読み解くための現代の教養として、会計力を身につけたい方
- メディカルICTリーダー養成講座の受講者・修了者または受講をお考えの方
■ 教育カリキュラム
メディカル会計力リーダー養成講座を構成する教科は次のとおりです。(教科のタイトル・順番は変更となる場合があります。)
教科タイトル | 学習の概要 |
序章 | この3つの絵が分かれば合格! | 会計のエキスはこの3つだけ。超シンプル。しかし超有力である。 |
1章 | FLOWとSTOCKの眼 | 15世紀のベニスの商人の天才的発明と会計の原理をつかむ。 |
2章 | 目に見えるものと見えないものを見る眼 | B/Sの眼をつかみ、危ない会社を瞬時に判別する。 |
3章 | どんぶり勘定を脱出する | 採算の眼をつかむと霧が晴れたように会計を見える。 |
4章 | 損益分岐点戦略の眼 | 赤字経営を黒字化する経営者の羅針盤をつかむ。 |
5章 | 資金戦略の眼 | 黒字倒産とキャッシュフローの原因を制御する。 |
終章 | 会計の3つの眼の反復練習 | マネジメントの数字を読む3つの座標軸を総復習する。 |
■ 申し込みはこちら
owl.orcamo.co.jp/medacc/
価格帯
■受講料 33,000円(税込) 【団体割】同一所属先で3名以上は割引があります。
対応地域
全国
活用事例
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日本医師会ORCA管理機構株式会社